じぃ、入院

2002年12月3日
我が家は二世帯ではないが似たようなもので、同じ敷地内(すぐ隣)にじぃとばぁ(夫の両親)が住んでいる。
夜中1時過ぎに寝たのに4時前に起こされた。
じぃが救急車を呼んでくれと言っていると、ばぁがやって来たのだ。
痙攣が起こると言っているらしい。
さすがの眠たさに不機嫌になりながら行ってみると、トイレに行っていた。
その後再び布団に転がり込む。
どうやら全身が引きつけるらしく、痛そうにもがいている。
しかし、様子を伺いながら緊急性はないと判断した私。
夜中に行ってもよっぽどの事がなければ検査なんかも出来ないから、朝まで待てないかと言うがこのままでは自分はダメだと言う。
とにかく病院に入院したいらしいのだ。
仕方なく5時頃夫と病院に連れて行く。
様子観察でそのまま入院。
私達は6時頃家に戻り、数時間もしないうちに仕事に出勤。
頭部CTは異常なく電解質の異常もない、血ガスもOK。
仕事を終え帰宅後、じぃの入院に必要な物を病院に持って行く。
本当に疲れた1日であった。
じぃは5年前に、胃癌で胃の全摘opeをしている。
その後イレウスを起こし再ope。
自分の病気を知っているだけに、それからは事あるごとに何かと悪い方に結び付けて考えるのだ。
それも仕方のない事かもしれないが、かかりつけの病院のDrも、ちょっと呆れて困ってしまってるぐらいだ。
じぃは頑固者だが人当たりはよく、かわいい所がある。
私は決して嫌いではない。
何かあれば出来る限り面倒は見てあげるつもりだし、まだまだ長生きして欲しいと思っている。
多分今回も、精神的なものが多いに関与しているのではないかと思われる。
早く元気になって欲しいものだ。

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